後見人弁護士って、ここまでしてくれるのか(の序章)
#113 後見人弁護士って、ここまでしてくれるのか(の序章)
お久しぶりです
更新にまたかなり間が空いてしまいました。
このブログは
老親と700キロ離れて住んでいた一人っ子の話です
8年前の晩秋の事
父が倒れたとの知らせで両親の住むA市に駆けつけました
一命は取り留めたものの、意識が戻らぬ父
私は仕事のため一旦、私の住むB市へ戻る事にしたのですが・・・
戻ろうとしていた前夜に
何と母が、心臓を押さえて倒れて
そのまま戻らぬ人となってしまったのです
それからは、母の死後事務と父の事で
もう精神的にも金銭的にも、そして体力的にも地獄の日々
人が死んだら108の手続きがあると言われています
B市へ介護タクシーで12時間程かけて運んだ
寝たきりの父の介護看病もありました
当時一番辛かったのは、配偶者のモラハラ
今ならなぜ、自分のパートナーが一番辛い時に
モラハラ人間のモラハラが酷くなるのか?
寄り添って欲しい時ほど、モラハラが酷くなるのか、
そのメカニズムがわかります
仮に一種の発達障害的なものであったとしても
これは一生許すことはありません
さて前回はここまで書きました
prodigykerokero.hatenablog.com
私の他に、もう一人成年後見人が就きました
あの件!
そうか、せっかく報酬を払うのだから
働いてもらわねば!
母方の祖父が、田舎のC市に残した古家の件
母の死後、私と父が法定相続人
私は法律資格があるので自分で法務局へ出向き
相続登記を行った
ずっと何十年も売れずに、ボロボロになっていたが
段差を超えたお隣の、というか上に住む人が買い取りたいと
提示された値段を見てかなり低い事に驚く
相手が払う解体費用分を差し引いたとしても安い
固定資産税評価額から判断しても安いのでは?と思い
資料を見せながら
私の他に父の成年後見人になった弁護士に話してみる
後見人は、被後見人(本人、つまり父)の財産を
不当に減らしてはいけないからである
C市の不動産取引価格が路線価よりもかなり低い事は知っていた
それにしても・・・
「わかりました。僕が買主さんに手紙を書いてみます」
え?手紙!
手書きのお手紙を送り
その上で、電話でもお話ししてくださった
ここまで血の通った対応をしてくれるとは
もう一人の後見人に選ばれたのが、この弁護士でよかった
散々私が家裁と喧嘩した成果なのか?
またランキング、応援して頂けると嬉しいです
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やっぱりリアルに勝るものはない
#112 やっぱりリアルに勝るものはない
お久しぶりです
かなり間が空いてしまいました
父に私の他にもう一人
財産管理の成年後見人が就くことに関して
どうしても納得がいかず
家裁と喧嘩
この件に関しては
家裁が就けた弁護士の後見人も
理解に苦しむと言っていた
「僕も、この件については、どうして専門職後見人が
必要なのか、わかりません
家裁はブラックボックス
僕たちが理由を詳細に尋ねても
決して教えてくれないのです」
家裁によると、2つの理由があるという
(これらの「理由」により
なぜ専門職後見人が必要になるのか?という
根拠を、家裁は教えてはくれないということである)
まず一つ目は
民間の保険会社の介護費用保険がおりたから
本人、つまり父の財産が増えたこと
いや、これ父の財産じゃないと思うが・・・
なぜなら、私の両親、義理の両親、つまり4人分
月に3万ほどを掛け捨てでこちらがかけていたもの
この額をずっと貯金していたら
そのくらいのお金にはなっているはず
prodigykerokero.hatenablog.com
もう一つの理由は
私の母方の祖父がC市という田舎に残した
古家(「負」動産)の処分の件
専門職後見人と相談しながらやるのがよいのでは
と言われた
これは、母の死後
母の法定相続人となった私と父の共有にしてあった
つまり父の財産でもあるからである
本人の財産を守るのが後見人の役目だから
家裁には逆らえない、不服申し立ても出来ないらしい
仕方ない
救いだったのは弁護士からの誠意ある言葉
「僕が後見人に就いたことで、ご本人やご家族の生活が
変わることが無いようにしたい」
「(財産があるわけではないので)
僕の報酬がなるべく少なくなるように
家裁と交渉してみます」
prodigykerokero.hatenablog.com
prodigykerokero.hatenablog.com
当時、専門職後見人が不正をしたというニュースを
当地でも何件か聞いていたので
不安ではあった
また、不当に本人に関する出費を制限する後見人や
勝手に財産を処分する後見人もいる
という話も耳にしていた
この人なら信用できるかも
「父に会ってもらえますか?」
快く承諾いただけた
本人、つまり被後見人に会わない後見人も居るらしい
家族にも挨拶に来ない後見人もいるらしい
通帳だけ管理すればよいという考え方か?
どんなにデジタル社会が進んでも
最後はやはり、人と人
リアルな繋がりに勝るものはないと思っている
父は話すことも食べる事も出来ない
胃ろう、気管切開、半身まひ
目も見えているのかわからない
耳は聞こえていたと信じたい
弁護士は父のベッドサイドで
優しい笑みを浮かべながら
「こんにちは」と父に声をかけた
デジタルだけの繋がりでは
わからないこと
それは
この人、人の心がわかる人であるか?
あの時の優しい表情が忘れられない
私はその後、彼の法律家としての厳しい眼差しに
出会う事になるのである
あの件!
そうか、せっかく報酬を払うのだから
働いてもらわねば!
いつもランキング応援ありがとうございます
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400枚もの年賀状、どうしよう…私が真っ先にやったことは・・・
#111 400枚もの年賀状、どうしよう・・・
久しぶりの更新となります
専門職後見人に就いた弁護士の話
それに絡むC市に祖父が残した「負動産」の話
・・・色々と書きたいことはありますが
正月に関連して思い出したことを
生前、両親には400枚ほどの年賀状が届いていました
自営業だったりしたわけではないのですが
母は、私が幼いころはC市で小学校の教員をしており
当時の教え子からの年賀状が大量に
また地域の青少年関係や学校関係のボランティアをしていたので
その関連の方からも沢山の年賀状が
ちょっと想像してみて欲しい
父が倒れたのが2017年の11月1日
私が両親の住むA市に
約700キロ離れたB市から駆けつけたのが11月2日
私も仕事があったので一旦B市に戻ろうとしていた前夜
つまり11月5日(私の誕生日)の夜に母が倒れたのです
そして3日後の11月8日に母が急逝
父は寝たきりで身体は麻痺
言葉を発する事も食事もできない状態
B市への搬送に耐えられるほど状態が安定するのか?
その時点では不明・・・とても悲しくて不安でした
時は、まもなく年末12月
「普通の」家庭なら喪中はがきどうしよう?となるでしょうね
とてもじゃないが、当時、そんなことを考える余裕は全くなかった
父の事をどうすればよいのかという不安との闘い
そして母の死後事務
人が死んだら108の手続きがあると言われているのですから
それをA市とB市、700キロの距離を往復しながら
たった一人でこなさないといけないのですから
悲しみと不安と
モラハラが当時酷く寄り添う気持ちも全く感じられない
更に当時無職だった配偶者への恐怖
様々なものと一人で闘っていました
私の母が逝去、喪中となります
通常2親等までは喪中ということらしいので
当然、私たち夫婦も喪中となる
(なんと、夫はそれを無視して年賀状を出していたという・・・
世の中には「寒中見舞い」というものがあるのに
全く寄り添う気持ちも何もあったもんじゃない!)
私自身も、私が年賀状を出している皆様に
喪中はがきを出す余裕なんて全くなかったので
母の逝去を知らない人からの年賀状には
返信として寒中見舞いを出しましたよ
父宛にも年賀状が来るわけですが
父が直接
それを受け取って読むことも、もちろん返事も書けません
さて、どうしよう・・・
私がまずやったことは
郵便物の転送届
A市の親のマンションに届く郵便物は
全て私の住むB市の住所に転送してもらう手続きをとりました
DMなど郵便局経由以外で届くものもポストには溜まります
私が親のマンションからしばらく離れる際には
近所に住む母の友人に、それらの処分をお願いしました
(ポストを開ける暗証番号をきいておくことは地味な事ですが大切!)
そして両親の家に届いた年賀状の差出人住所へ
寒中見舞いを兼ねて「挨拶状」として出すことに
文面は、2017年の11月に起きたことのご報告
母がお世話になった事のお礼
父は寝たきりになったが
B市へ介護タクシーで11時間かけて搬送したこと・・・
そして私の連絡先
途方にくれましたよ
件数が多くて
これ住所録をPCで作ってもよかったかも知れませんが
PCへ打ち込む、そして印刷する手間と
手書きでサクッと書く手間を考えた上で
私は後者を選びました
誰かに宛名書きのバイトを頼もうかと思ったくらい
でもね、私が全部宛名は書きました
その後、沢山の方から
香典やお供えの品
そしてお手紙やお電話も頂きました
香典やお供えを頂いた方には
何件か纏まった時点で
デパートから香典返しを送りました
ネットでサクッとやってもよかったかも知れませんが
そこは年配の方も多いので
老舗デパートから直接送りましたよ
細かい融通も利かせて貰えますからね
これも悲しみを受け入れるための試練なのでしょう
また故人の供養にもなるのでしょう
父はまだその時点では生きていましたが
年賀状を受け取れる状態ではなかったので
父の知り合いからの電話やはがきには私が対応
これも親孝行となったと思いたい
きょうだいが居たら居たで問題は起こるのでしょう
しかし
「一人っ子が一番辛いのは
親の死に一人で向き合わないといけないことだよ」という
人生の先輩の言葉は本当でした
天涯孤独になった今
もう私も先は長くはないと思っていますが
魂がとても寂しいです
本当に寂しいです
今年もブログを出来るだけ更新していきます
引き続きランキング、応援して頂けると嬉しく思います
皆様からの応援がとても励みになります
「介護は親が命懸けでやる最後の・・・・」
#110 介護は親が命懸けでやる最後の子育て
今日は父の命日でした
もう4年が経ちましたが
何年たっても寂しく悲しいものですね
両親がいない、そして一人っ子というのは
prodigykerokero.hatenablog.com
このブログの最初の記事です
病院から電話があったのは
私が家でやっていたパソコン仕事
(ある原稿の作成)が
丁度一段落ついたときでした
このタイミングで・・・
親って最後まで子供の事を考えてくれているんだ・・・と
心が温かくもなりました
prodigykerokero.hatenablog.com
遡れば、遠方に住んでいたのに
母の最期を看取る事ができたのも
父が私を両親の住むA市に呼んだから
父が命懸けで私を呼んだから
父が倒れたという知らせで
700キロ離れたB市から駆けつけた私
父が救急病棟から一般病棟に移ったので
私は一旦B市に戻ろうとしていました
すると、戻ろうとしていた前夜に
母が苦しみながら倒れたのです
この日は私の誕生日
母が私を産んだ日でした
深夜の救急外来で母が助からない事がわかりました
その時、私はハッとしたのです
「父が私をA市に呼んだんだ、母の最期を看取りなさいと」
人が良く優しい、真面目なだけで
要領も良くない父だと思っていましたが
私と母の事をずっと心配してくれていたんですね
「介護は親が命懸けでやる最後の子育て」
こんな言葉があります
遠方の両親がほぼ同時に倒れて
母が急逝、父は一命は取り留めましたが寝たきり
私は一人っ子
配偶者は当時無職で暴言ばかり
私の気持ちには全く寄り添う事はありませんでした
父は当時、700キロ離れたB市に搬送できるのか?
出来たとしても受け入れてくれる病院があるのか?
全く先が読めませんでした
話は出来なくてもこちらの言う事はわかる父に
母の死を
B市への搬送が決まるまで隠しておくのは辛かった
何度病室で泣きそうになったことか
こんなに辛い事があっていいものかと
毎日、毎日
道を歩いていても、電車に乗っていても
食事をしていても
泣いていました
メガネが涙のしぶきでいつも濡れていたことを
覚えています
涙って、しぶきのように飛ぶんですね
「最後に命懸けでやる子育て」にしては
厳し過ぎました、悲し過ぎました
両親が同時に倒れてから
母の死後事務と親の住まいの後始末
父の成年後見人としての務めや
介護看病をしていた3年間は
たった一人で闘うには厳し過ぎました、辛すぎました
親には感謝もありますが
恨みつらみもあります
「一人っ子だから甘やかされて育ったのだろう」
そのように言う人もいますが
全く逆でした
「一人なのだから、全部一人でやりなさい」
昔からそういわれて育ちました
また贅沢は全くさせてもらえず
学校も自宅から通える国公立のみという条件だったので
それなりに真面目に勉強しました
その結果なのか
高校から国立の学校で
最高の教育を受けられる環境に恵まれました
(行きたかった私立の一貫校には受かったのに行かせて貰えませんでしたが)
これも甘やかされていたら
叶わなかったことでしょう
子供時代に幸せだと思ったことはありませんでした
今も、生まれてきてよかったとは思えません
しかし
離れていたのに母の最期を看取る事ができた
母を孤独死させなくてすんだ
父と最後に3年間
話が出来ない父に、こちらから呼びかけても答える事のない父に
ずっと話しかけるのは辛かったのですが
そばに居てくれたことは幸せだったのかも知れません
父の命日に寄せて
思いを書いてみました
きっとこれからも両親が守ってくれることを信じて
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えっ!耳を疑う言葉が・・・弁護士の発言より・2
#109
「僕は、僕が後見人に就いたことにより
ご本人の生活が変わるような事はしたくないです」
弁護士の発言より・1の続きです
prodigykerokero.hatenablog.com
ここまで言ってもらえるならば、
この弁護士に通帳を渡しても
大丈夫だろう思った
ちなみに、通帳の名義は
○○○○(父の名前)成年後見人 ~~~~(弁護士の名前)
このように変わる
それまでは、~~~~の所に私の名前が入っていたわけだが
「僕も、今回の件は疑問なんですよ
なぜこのケースに専門職の後見人が
就く必要があるんでしょうね」
「家裁は僕たち弁護士が理由を尋ねても
一切教えてくれないんです
家裁はブラックボックスです」
前回のブログに書いたように
父のような大きな財産も無い人に
専門職後見人が就くのは
甚だ疑問だったようだ
弁護士目線でも
今は、親族後見は減っているが
当時は、親族後見がほとんどだった
財産があったり、親族間に争いがある場合を除いては
この弁護士でよかった・・・
と既に思っていたのだが
更に耳を疑う事を言われたのである
勿論、良い意味で信じられない事を!
「僕の報酬が、なるべく少なくなるように
家裁と交渉してみます」
・・・・って、えっ!!
報酬が少なくなるようにって、
なかなか言える事ではない
こんな弁護士がいるとは
本当に驚いた
「あなたもこの方を見習いなさい」と
母がめぐり合わせてくれたのかもしれない
報酬の決め方は勿論闇の中
家裁はブラックボックスですからね
しかも一年後にしか報酬はわからない
この人、信用できるかもしれない
いや、今までの発言で信用しよう
そして、今後も信頼していこう
では、あの件で動いてもらいますよ!
財産管理の後見人なら
本人(被後見人=父)の財産を
正確には父と私の共有となっている財産を
不当に減らさない事にも責任がありますからね
といっても丸投げせずに
私は、ある法律国家資格があるので
その知識も活かしつつ
この弁護士と闘っていくのであった
この件である
prodigykerokero.hatenablog.com
久しぶりの更新でした
お読みいただきありがとうございます
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言葉の持つ重み…弁護士の発言より・1
#108 言葉の持つ重み…弁護士の発言より・1
そうか!それならばこの弁護士を
充分に「利用」させてもらおう!と
私は決意したのであった
…と一つ前のブログで書いた
prodigykerokero.hatenablog.com
家裁からの提案を拡大解釈したものだったが
ちょっとこれはまたの機会に記したい
その前に
家裁が「この人ならば文句ないだろう」と
選任した専門職後見人の弁護士
財産管理、つまりお金の管理担当とのやり取りを
もう少し書いてみたい
弁護士事務所に行く日が来た
もちろん通帳はじめ
様々な証明書、資料を持参してのことである
まだ私は、専門職後見人が就くことに
納得が出来ず、怒りも続いていた
思わず、その詳細をこの弁護士に話してしまう
「不正はしないですよね?」
「父に関する支出を、制限することはないですよね」
などと、念には念を入れてしつこく確認してしまった
弁護士いわく
「通帳はいつでもお見せしますよ。
どんな管理をしているか、いつでも開示しますよ」
弁護士は怖い・・・というイメージを持っていた
だって、合法的に「喧嘩が」出来る人
しかしこの弁護士は
外見もだが、とても優しく穏やかな感じ
男性は人の話を
共感をしながら聴くことが苦手だと
一般的には言われているが
また経験上その通りだと実感しているが
この人はそうではなかった
私の家裁に対する文句にも
真っすぐに耳を傾けてくださった
「僕も、今回の件は疑問なんですよ
なぜこのケースに専門職の後見人が
就く必要があるんでしょうね」
この弁護士もおかしいと思ったようだ
私が家裁に照会カードで
A4の用紙3枚にわたって
「ここがおかしい!」と意見を伝えたのは
あながち間違いではなかったようだ
父のようなケースに
もう一人、財産管理の専門職後見人が就くことに対して
この弁護士も疑問を抱いたらしい
私も家裁に対して要らぬ疑いをかけたりもした
(この「疑い」の内容はとてもここには書けません)
「家裁は僕たち弁護士が理由を尋ねても
一切教えてくれないんです
家裁はブラックボックスです」
まだまだこの弁護士に通帳を渡すことに
そして弁護士に
報酬が発生する事に納得できない私
しかし、彼のある言葉から
この人は大丈夫に違いないと確信した
私が、一般論として
被後見人=本人(つまりこの場合は父)に関する支出について
厳しく制限される例を幾つが挙げて
「このような事は、しませんよね」と念を押すと
「僕は、僕が後見人に就いたことにより
ご本人の生活が変わるような事はしたくないです」
ホッとした
私が世間の酷い実例を出しただけでなく
父に関する具体例を出して
例えば
父には、このような出費も必要ですよ、なぜならば・・・と
説明したからかも知れないが
なかなかここまでの
本人の生活にまで配慮するような言葉が
出てくる人は少ないのではないか
この人なら、不当に出費を制限するような事はしないだろうと
思っていたら
更に、感動的な事を告げられたのである
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判決文?から始まる弁護士との出会い
#107
家裁から個人名で郵便が届く
個人名だが
差出人の住所が地方裁判所の住所なので
家裁からだとすぐにわかる
審判、そして主文
財産管理の成年後見人に
弁護士が就いたことを知らせる文書
まるで判決文みたい
弁護士事務所とその弁護士の名前を
早速検索する
事務所の場所は一等地
弁護士は2人所属
そのうちのお一人である
出身大学は国立大学のトップ校のうちの1つ
申し分ない
年齢は私よりも少し下の男性
強面ではない、優しそうな雰囲気
「この人なら文句ないでしょ」との
家裁の意図が見えた気がした
先ほど書類を整理していたら
たまたま「照会カード」が出てきた
ファックスの送り状とそのあとに
A4の紙に3枚びっしりと
「~~の理由で、もう一人後見人が就くのはおかしい」
そんな内容が、民法の条文まで引用して
書かれてあった
と、今なら他人事のように話せるが
振り返ってみても
よくぞこんな文章を書けたな、これ本当に自分が書いたのか?
と思えるほど、
「これなら家裁はぐうの音も出ないであろう」という文章
私は、この法律国家資格を使って仕事はしていないのだが
こんなところで活かせるとは・・・

弁護士から電話がかかってきた
打ち合わせをしたいと
この時もまだ私は
後見人がもう一人就くことに納得しておらず
「あなたが就くことは認めていませんから」と
反抗的な発言をしていた
のちに、弁護士に丁重に謝ったことは言うまでもない
この方が信頼できる弁護士であることが
よくわかったから
家裁に対する恨みを先生にぶつけてしまい
申し訳なかったことも、心よりお詫びした
それだけ素晴らしい方だったのだ
その素晴らしい言動は、また書きますね
さて、この弁護士との打ち合わせに出かけようとしていた矢先
家裁からは意外な事を言われたのである
そうか!それならばこの弁護士を
充分に「利用」させてもらおうと
私は決意したのであった
もちろん、つづく・・・
ランキング応援ありがとうございます
励みになります
家裁はブラックボックス
#106 家裁はブラックボックス
えっ!!
ちょっと待って!
私が横領や不正行為をしましたか?
横領するほどの財産もありませんが
前回の続きです
prodigykerokero.hatenablog.com
配偶者にも告げると・・・
なんだそれ!
家裁に嫌がらせしてやれ
議員に頼んでいってやろうか
弁護士にも俺が行って言ってやろうか
とにかく通帳は絶対に渡すな・・・
と、まあそれはそれは酷い言葉の連発
当時、成年後見人の不正や酷い行為が
報道されていたことも多かったから
というのもあるだろう
こんな例もあるしねぇ・・・
私は家裁に抗議はしたのだ
なんと家裁には、行政機関に対して出来るような
不服申し立て制度がないらしい
その代わり「照会カード」というものに意見を書いて
ファックスで送れと
色々と書いてみた
時に民法の後見に関する条文まで示して
某法律資格を取るために勉強していた時の
これが役に立った

後見監督人ではだめなのか、もう一人後見人ではなくて
(今思えば、それも報酬が発生する、通帳はこちらで管理できるが)
うちよりも財産のあるケースで
(弁護士、司法書士などの専門職が後見人ではなく)
親族後見をやっている例を知っている
民間の介護費用保険がおりたことを理由に
本人の財産が増えたからと家裁は言うが
これ、本人(被後見人つまり父)の財産と言えるのでしょうか?
私たちが(というか夫名義で)
月に3万円掛け捨てでずっと掛け続けたものですよ
prodigykerokero.hatenablog.com
専門職後見人に払う報酬
月に2~3万と聞いている
このケースの場合は
本人の財産を納得できない理由で減らすことにならないか
おそらく、それを払えば父の年金額では赤字になるから
とまあ、自分でも呆れるほど抗議をしてみた
更に
なぜなのか、理由を開示して欲しいと
すると・・・
理由は一切開示できないんですよ
って
後で弁護士も言っていたが
「家裁は僕たち弁護士が尋ねても何も教えてくれないんですよ
家裁はブラックボックスです」
ある日、ついに
例によって個人名で郵便が届くのである
またしても審判、主文・・・と
判決文のような文面で
いつもランキング応援ありがとうございます!
ブログ更新のペースは亀の歩みですが
書きたいことはまだまだありますので
ゆっくりと更新していきます
皆様の応援が励みになります
えっ!これって最高裁からの通達の逆じゃないの?
#105 えっ!これって最高裁からの通達の逆じゃないの?
母方の祖父母がC市に残した古家
Cは、一応「市」であるが
人口は確か3万を切っているようなところ
私の親が住んでいたA市からも
私が住んでいるB市からも
非常に遠い
ずっと売れずに
固定資産税だけがでていく
年金暮らしの親にかわり私が払っていた
地震でブロック塀が倒れて修繕
その費用も
地震や台風で他人に危害を与えたら
損害賠償責任を負わなくてはいけないという
心理的、金銭的負担・・・
この古家に関する話は
ブログ画面の右側の
「祖父母の古家処分」「「負」動産」をクリックして頂ければと思う
売るまでに、予想外、想定外な事が
本当に色々とあった
嫌な思いも沢山した
よく一人で闘ってきたと
自分で自分を褒めたい
古家処分に関するブログの1つ
prodigykerokero.hatenablog.com
家裁には、これも父の財産にあたるので
一応報告に行った
prodigykerokero.hatenablog.com
これは、解体費を差し引いているとしても
値段が安すぎないか
被後見人(=本人、父の事)の財産を
不当に減らすことにならないか・・・
Yesの返事があれば
買主への値段交渉も有利に進められるのではないかという
思惑もあった
ここに書くのも恥ずかしくなるくらい
安い値段ですけどね
家裁からの返事は
意外なものであった
もう一人、専門職の後見人を付けます
莉音さんが身上監護
専門職の後見人が財産管理を担当します
えっ!!
ちょっと待って!
私が横領や不正行為をしましたか?
横領するほどの財産もありませんが
それに専門職の後見人(主に弁護士や司法書士)って
財産がある程度ある人に就くんじゃないの?
または被後見人の子供たちや親族で
争いが起きそうな場合などに
それに、最近(この出来事の当時ということ)
最高裁から家裁に通達が出ましたよね
「後見人はなるべく親族がすることが望ましい」と
当時は専門職の横領が問題になっていたので
それを受けてのことであろう
(今は逆に、親族が後見人になるケースは少ないらしいですね)
私の住むB市でも、当時
弁護士、司法書士の横領が報道されたばかり
親族の横領は殊更ニュースにはならないということもあるが
専門職後見人の印象はよくなかった
専門職の後見人がつけば
被後見人に使うお金も
よくわからない理由で制限されるとも聞いていた
勝手に家を売られたり(この心配はなかったが)
被後見人のお金で
たとえば被後見人の身体が動く状態ならば
~~へ連れていきたい
○○を買ってあげたい・・・
このような事も却下する後見人もいると聞いていた
被後見人の家族に相談もなく、色々な事をされるとも聞いていた
なにより専門職後見人に
通帳を預けないといけなくなる
更に納得できないことには
専門職後見人に報酬を払わないといけなくなるということだ
財産があるわけじゃないのに・・・
これこそ父の少ない財産を意味もなく減らすことにならないか
家裁が専門職後見人を付けたい理由として挙げたのは
この古家の事と
もう一つ、あの件であった
あれが仇になったのだ
そしてこのことを配偶者に告げると
ものすごい勢いで、モラハラ男全開の勢いで
激怒されたのである
ランキング応援ありがとうございます!
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そろそろ家裁と喧嘩した話に移りましょうか・・・
#104 そろそろ家裁と喧嘩した話に移りましょうか・・・
久々の更新です
父の成年後見人として
お金の出入りは細かく記録
出納簿をつける
そして一か月報告、
一年後の報告・・・
通帳のコピーや
病院の領収書
その他買ったものの領収書も提出
病院へ行くための交通費も
記録
父の病状も診断書と共に報告
父の年金を横領することもなく
穏便に後見人の務めを果たしていた
ある日、母方の祖父が残した古家を
両親が暮らしていたA市からも
私が住んでいるB市からも
遠く離れたC市に残した古家を
買い取りたいという人が現れた
しかも、物凄く安い値段で
ずっと売れなかった家
解体して更地にしないと売れない事はわかっていたが
更地にする費用もかなりかかる
更地にしたら固定資産税が最大で6倍?
更地にして売れる保証があるならば
お金をかけてでも更地にするけど・・・
この古家と土地は
母が亡くなるまでは、母の名義だったが
母が亡くなり
私が父の成年後見人になったときに
家裁から
私と父の共有にせよ、との命令で
私が自分で、司法書士に頼まずに
相続登記をした
ちょっと法律の知識があったもので
家裁には、本人(被後見人、つまり父)の財産に
手を加える場合は
必ず報告しなくてはいけない
たとえ二束三文の価値の低い古家と土地であろうとも
C市で買いたいと言った方は
祖父の古家の土地の
段差のある上の土地に住んでいる方
一応隣だが、平地の隣ではない
固定資産税評価額は
その土地の不動産相場と照らし合わせてみると
不釣り合いなほど高い
固定資産税評価額を基準にすると
相手方の提示してきた値段はかなり低い
相手方が解体費用を負担するので
その分を差し引いてとのことだが
それでも安い
仮に、この値段で売れば
本人の財産を不当に減らすことになるのでは?と
家裁に疑問を投げかけてみた
共有とはいえ、半分は父の財産だから
すると、全く予想外の事を
家裁から提案されたのである
久しぶりに更新しました
またランキング、応援よろしくお願いいたします
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