人が死んだら108の手続き、やる事があると言われている。
私は、父が倒れたとの知らせで700キロ離れたA市へ向かった。
実際は、母が急死してしまったけど。
その時は、父が死ぬのだ・・・と思い、
新幹線で泣きながらこの本を広げていた。
内容は頭に入ってこなかったけどね。
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葬儀社でも葬儀後に
「お話があります」と別室に呼ばれて、
死後の手続きが簡単に書かれたリーフレットを渡された。
それは、仏具のセールスもセットである。
(この話も、頭が痛かったので、いつか書きます)
葬儀社にもよるかと思うが、
死後事務に関しては、
それほど詳しくは書かれていない。
また、個々に異なるケースも多いだろう。
私は、ある法律の国家資格があるので、
手続きに関しては知識はあったほうだとは思う。
それでも、A市とB市を往復しながら、
また父の看病をしながら、夫の暴言に耐えながら
一人でやっていくのは
心身ともに大変であった。もちろんお金もかかった。
当時、もうおよそ6年前のことであるが、
手続き専用のノートを作り、そこにやる事や連絡先、
誰から電話があったか・・・など、全て書き込んでいた。
普段から使っているスケジュール管理の手帳には、
とても書ききれなかったからである。
スケジュール管理の手帳には、
簡単にその日の予定や配偶者の暴言も
覚えている限り記録してある。
葬儀から数日後、
私は年金事務所に行ったようである。
そして、父の病院にあるものを届けて、診断書をもらったとの記録もある。
他にも色々と・・・