親の家の後始末
#95 同じ温かい言葉でも、伝わらないこともあるつづきです prodigykerokero.hatenablog.com この後、空っぽになった親のマンションの部屋に 不動産会社の女性社員Aさんを呼び出して 中をチェックしてもらわないといけなかった 待ち合わせを1時間遅くしても…
#94 想定外!今日中にやり遂げた 前回のつづきです prodigykerokero.hatenablog.com 残された荷物は 大きめの段ボール5個分はありそうです 私は転勤族だったので 結婚後は9回ほど、急な引越しをやっています なので、こういう見立てが出来たのですが、しか…
#93 最後まで片付かない親の住まいの後始末のお話 prodigykerokero.hatenablog.comまたこの話に戻ろう遺品整理業者を呼ぶまでが長く辛い日々だったことは 前に書いた これだけでも本当に親を恨みたくなる業者に最終的に片づけてもらったのは真冬の1月部屋に…
#92 信用と信頼のはかないバランス・2 続きです prodigykerokero.hatenablog.com 両親が高齢にも関わらず 賃貸物件に引っ越すことができたのも おそらく母が今まで地域に貢献してきたおかげもちろん、家賃が払えるか? 信用できる保証人はいるか?ということ…
#91 信用と信頼、されるとき、されなくなるとき・1前回の続きです prodigykerokero.hatenablog.com 「身内がぁ~、身内がぁ~」 「でも、身内がぁ~」 電話の向こうで繰り返す若い女性この電話対応からも 評判のよくない会社というのが うかがい知れる身内の…
#90 「身内がぁ~、身内がぁ~」親の住んでいた賃貸マンションの部屋の後始末の話に 戻そうかと思うprodigykerokero.hatenablog.com 遺品整理業者を呼ぶ前の荷物の整理と並行して 様々な契約の解除も進めなければならない最も困難を極めたのが 某ケーブルTV…
#85 親の後始末の日々親の住まいの後始末の話に戻ろう業者(遺品整理業者)を呼ぶまでが大変だった prodigykerokero.hatenablog.com 配偶者に暴言を吐かれながら (相手の立場に立つのが苦手な ASDの一種と思われるので仕方ない) 不要な物を纏めるマンショ…
#75遺品整理業者の不思議親の住まいの後片付け 最後は業者に片付けて貰わないといけない何件か業者を調べていると・・・リサイクル出来るものは リサイクルショップに売ります 売ったお金を代金に還元させます・・・と書かれている業者もあった結局、その業…
#74 「本当のお母さんだと思っていたのに・・・」両親がほぼ同時に倒れてから 私はB市の自宅と 700キロ離れたA市にある両親の住まいを 行き来しながら 母の死後事務 親の住まいの後片付け そしてB市に搬送した父の介護看病A市で泊まるのは両親の住んでいた…
#73 奇跡の克服と後悔の念・遺品整理さて、ここで成年後見の話は一旦お休み親の家の後片付けの話を 再び書こうとおもうprodigykerokero.hatenablog.com 悲しみに暮れる中で 一番寄り添って欲しい人に 暴言を吐かれながら 膨大な荷物を整理しなければならな…
#52 え!アレが必要とは!ごみを捨てるのに続きです prodigykerokero.hatenablog.com 遺品整理業者を呼ぶ前に あまりにも物が多かったので 整理する必要があった。捨てる事もだが 捨てたくないものを残す作業も。ごみはマンションのごみ置き場では とても納…
#51 え!ゴミを捨てるのにアレが必要とは?家具など、大きいものも処分してくれる そして、家を空っぽにしてくれる 遺品整理業者を呼ぶ前に やることが沢山あった。prodigykerokero.hatenablog.com印鑑や通帳といった貴重品は なんとか探し出した。アルバム…
#49 やっぱりリアルでしか、限界時の心は満たされないのかもしれない一番見せたくないところを見せないといけないのが 「家族」なのではないか。いや、血のつながりはないけど 縁あって「家族」となったら 見ざるを得ないのが家族ではないだろうか。それを見…
#48 心の傷口に塩を塗られながらも・・・とにかくやる事が次々にやってくるのだ。 人が死ぬと108の手続きがあると言われている。 私は全て一人で背負う事はわかっていた。だから、そのような事に関する書籍も購入して 備えることはしていた。親がこうなる前…
#35 両親同時に倒れたことを、どうやってお知らせしたか?さて、ここで小休止。 両親同時に倒れた場合、そして一方が急死したケース。 喪中のお知らせなど、どうしたのか?私の場合、11月の始めに父倒れる その後すぐ、私がB市に戻ろうとしていた前夜に 母…
#34あまりにもひどい言葉を投げかけられて 身も心もボロボロだった。葬儀の時、遠くに住む母のいとこが 「私は、もう退職しているから、 片付けとか手伝いに行けるよ」この言葉に甘える事にした。なぜならば、 「お前のお母さんは、 ボランティアばかりやっ…
#33両親の住んでいたマンションは賃貸。 早く空っぽにしないと家賃だけがかかる。母は生前、青少年育成会関係のボランティアや 小中学校のカウンセラー(おそらくボランティア) その他、有償無償のボランティアをやっていた。これらをやりながら、 有償の…