ASD モラハラ
#113 後見人弁護士って、ここまでしてくれるのか(の序章)お久しぶりです 更新にまたかなり間が空いてしまいました。このブログは 老親と700キロ離れて住んでいた一人っ子の話です8年前の晩秋の事 父が倒れたとの知らせで両親の住むA市に駆けつけました 一…
#111 400枚もの年賀状、どうしよう・・・久しぶりの更新となります 専門職後見人に就いた弁護士の話 それに絡むC市に祖父が残した「負動産」の話 ・・・色々と書きたいことはありますが正月に関連して思い出したことを生前、両親には400枚ほどの年賀状が届…
#95 同じ温かい言葉でも、伝わらないこともあるつづきです prodigykerokero.hatenablog.com この後、空っぽになった親のマンションの部屋に 不動産会社の女性社員Aさんを呼び出して 中をチェックしてもらわないといけなかった 待ち合わせを1時間遅くしても…
#94 想定外!今日中にやり遂げた 前回のつづきです prodigykerokero.hatenablog.com 残された荷物は 大きめの段ボール5個分はありそうです 私は転勤族だったので 結婚後は9回ほど、急な引越しをやっています なので、こういう見立てが出来たのですが、しか…
#93 最後まで片付かない親の住まいの後始末のお話 prodigykerokero.hatenablog.comまたこの話に戻ろう遺品整理業者を呼ぶまでが長く辛い日々だったことは 前に書いた これだけでも本当に親を恨みたくなる業者に最終的に片づけてもらったのは真冬の1月部屋に…
#92 信用と信頼のはかないバランス・2 続きです prodigykerokero.hatenablog.com 両親が高齢にも関わらず 賃貸物件に引っ越すことができたのも おそらく母が今まで地域に貢献してきたおかげもちろん、家賃が払えるか? 信用できる保証人はいるか?ということ…
#87 人が寝たきりになるという事&お知らせと今後の予定 いつもブログを読んで頂きありがとうございます 私事ですが、しばらく入院手術することになりました入院中も、もしかしたら今までに書いたものを 予約投稿してみたり スマホで書けるようならば リア…
#73 奇跡の克服と後悔の念・遺品整理さて、ここで成年後見の話は一旦お休み親の家の後片付けの話を 再び書こうとおもうprodigykerokero.hatenablog.com 悲しみに暮れる中で 一番寄り添って欲しい人に 暴言を吐かれながら 膨大な荷物を整理しなければならな…
#61 父が命懸けで「行くな!」と教えてくれた「介護は親が最後に命を懸けてやる子育て」 こんな言葉を聞いたことがあるある日、父の主治医から電話が「炎症の度合いを表す値が 物凄く高い。重症の肺炎です 何が起こるかわかりません 何かあればすぐに電話し…
#58 療養病床は儲からない?・1胃ろう、気管切開、半身まひ、話は出来ない・・・ 寝たきりの父の介護看病をするまで 病院に「種類」があるとは よくわかっていなかった配偶者には、私が 急性期の総合病院では父のような患者は 受け入れて貰えない理由も説明…
#57 寛容さを考える・最期まで寄り添ってくれた看護師さん・2prodigykerokero.hatenablog.com つづきです眼を真っ赤にして泣きながら 看護師さんに 「すみません」と言われたのはきっと 「私が早く連絡していれば、一人娘のお嬢様が 看取る事ができたのに・…
つづきです prodigykerokero.hatenablog.comこの傾向が強い人 日常生活にも潜んでいます。 どうやらこのようなアスペルガー傾向が強い人は優しい人を見つけるのが上手 と、カサンドラ症候群に陥っている女性から聞きました。 なるほどなぁ・・・またこの傾向…
#55 辻褄が合わない会話をする人や「東大話法」で論破しようとする人・1ちょっと小休止。 看護師さんとのやり取りを思い出していたら 配偶者のASDっぽい思考回路での返答を 思い出してしまった。あれは母が心臓を押さえて倒れて 大きな病院のCCUに運ばれたと…
#54 寛容さを考える・最期まで寄り添ってくれた看護師さん 1前回のつづきです。 私の初回のブログの話、父を看取った日のお話です。 prodigykerokero.hatenablog.com 「あのぉ・・・何時にこちらに来られますか?」と 遠慮がちに看護師さんに聞かれる。ああ…
#49 やっぱりリアルでしか、限界時の心は満たされないのかもしれない一番見せたくないところを見せないといけないのが 「家族」なのではないか。いや、血のつながりはないけど 縁あって「家族」となったら 見ざるを得ないのが家族ではないだろうか。それを見…
#48 心の傷口に塩を塗られながらも・・・とにかくやる事が次々にやってくるのだ。 人が死ぬと108の手続きがあると言われている。 私は全て一人で背負う事はわかっていた。だから、そのような事に関する書籍も購入して 備えることはしていた。親がこうなる前…
#44 これは早く気づくべきだった?ちょっと小休止。 最近、友人Aさんと話していると その方の関わる組織に、 とても高圧的で、 自分だけのおかしな理論を持ち出して 論破しようとする圧力をかけて、攻撃をしてきたり、 人により態度を変える人がいると。別の…
#34あまりにもひどい言葉を投げかけられて 身も心もボロボロだった。葬儀の時、遠くに住む母のいとこが 「私は、もう退職しているから、 片付けとか手伝いに行けるよ」この言葉に甘える事にした。なぜならば、 「お前のお母さんは、 ボランティアばかりやっ…
#33両親の住んでいたマンションは賃貸。 早く空っぽにしないと家賃だけがかかる。母は生前、青少年育成会関係のボランティアや 小中学校のカウンセラー(おそらくボランティア) その他、有償無償のボランティアをやっていた。これらをやりながら、 有償の…
#29#27の続きです。 prodigykerokero.hatenablog.com 悲劇の連鎖 - 父の病気、母の死、そして納骨の旅 - 老親と700キロ離れた一人っ子に起きたリアル(莉音) (hatenablog.com)あらかじめソーシャルワーカーのSさんには、 12/15にC市へ納骨に行きますと告げ…
#24こんな時に、最初から否定や非難で きつい口調で追い立てられるのは辛すぎる。「うちの近所の大病院では、受け入れて貰えないのか? ほら、今から電話しろ!」と 脅すように言われた。言うだけでなく、もう彼は 私の両親が住んでいたマンションの部屋に…
母の葬儀から8日後、 どうしてもやることがあり、自宅のあるB市に戻った。 もう既に精神的にも肉体的にも限界であったが・・・母の死後事務をやる人 父の面倒を看る人 親の住むマンションの後始末をする人は私しかいない、この気持ちのみで生きていた。友人…
「一人っ子が一番辛いのは、 親の死に一人で向き合わないといけないことだよ」 人生の先輩に言われた言葉、その通りだった。母の急逝、意識の戻らぬ父、そして夫の暴言・・・ これらに一人で向き合わないといけなかった。 一番近い人に、一番寄り添って欲し…
ただ、パートナーが失業中だったので、休みやすかったのは不幸中の幸い。 おかげで、私の喪服や着替えを持ってきてもらう事ができたことには感謝したい。母がいよいよ危ないとの電話を受けて、両親が入院している病院に一緒に行く。 父の意識はまだ戻らない…
今回のブログは、この話 喪失と孤独 - 老親と700キロ離れた一人っ子に起きたリアル(莉音) (hatenablog.com) prodigykerokero.hatenablog.com「喪失と孤独」の続きです。こんな時だから、「批判も批評もしないで欲しい」と言ったのに、それなのに・・・「な…