#55 辻褄が合わない会話をする人や「東大話法」で論破しようとする人・1
ちょっと小休止。
看護師さんとのやり取りを思い出していたら
配偶者のASDっぽい思考回路での返答を
思い出してしまった。
あれは母が心臓を押さえて倒れて
大きな病院のCCUに運ばれたときのこと。
私がB市に戻ろうとしていた前夜に倒れたという話。
大動脈解離。
いつ母の命の灯が消えてもおかしくない状態。
CCUの横の控室のような部屋には
母のボランティア仲間でとてもよくしてくださったOさん
配偶者、私。
Oさん
「そういえば、Mくん、この病院の〇〇内科に
在籍しているよね。
彼は、お父様もこの病院に勤務されていたよね、亡くなられたけど。
親子2代で、この病院に勤務してるんだね」
Mくんというのは、私より一学年年下。
同じ中学に通っていた。
親同士が知り合いだったのと
Mくんと私は同じ塾に通っていたので
彼が医師になった事くらいは知っていた。
・・・と、普通の世間話ですよね。
すると、配偶者が
「え?今のが、そのMくんなの?」
・・・って、そんなわけないだろ!
この雑談の少し前に
医師から母の病状の説明があった。
もしその医師がMくんだったなら、
私も、Oさんも
「Mくんよね?」くらいは言うでしょ?
医師は名札つけてるしね。
またはこの雑談の枕として
「さっき来たMくんは・・・」と話を始めるよね。
ASD気味の人は、相手の立場に立って考える事が苦手らしい。
特に3番ですね。
そりゃ、モラハラする人にもなるわけだ。
よって、このような問題も解けないか、
解けたとしても納得できないらしい。
youtu.be
偏差値高い学校を出ている人や
論理的思考が出来る人は
解けたとしても、なんだが解せないのでは。
今の会話は一例だが
日常生活でも
「いま、その話ではない」と思う事を突然だしてきたり
辻褄の合わない事を言ったり
逆切れしたり・・・
(だから、話し合いで離婚とか出来る人ではない。
また夫婦で同席して誰かと会話をする席には極力行きたくない)
なので、両親が同時に倒れて
片方が急逝
それにたった一人で向き合う人の気持ちなんて
わからないのだろう。いや、もし、少しわかっていたとしても
どう振舞えばよいかわからなくて
辛辣な言葉を投げかけるのだ。
「母は、あなたが何の将来のビジョンもなく
仕事を辞めたことに対してとっても心配していた。
何かいってあげて」と
病床で頼んでも
「え?なんで仕事辞めたからって心配するの?」
と、ぽかーんとした顔。
暴力や殺人が罪でなかったら
殴り倒していたかも。
また、人に話せる程度の
ちょっとした異常さを他人に話すと
「そのユニークさを褒めてあげて」と
非常に無責任な事を言う人も居る。
こちらは散々心を傷つけられているのにね。
このような発言をする人
よく観察すると
自分中心の感情で動いたり
出来もしない事を
例えば、私が
「もう両親は居ないので、A市の銘菓を送ってくれる人はいない」と言えば
「それなら、私が送ってあげましょう(その銘菓が手に入る場所に住む人)」と
口先だけ上手い事を言う人。
(あの時、本当に住所を教えておけばよかったかな笑)
つづく・・・
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