老親と700キロ離れた一人っ子に起きたリアル(莉音)

一人っ子、遠方の両親が同時に倒れた。終末期医療・介護・死後事務・成年後見・「負」動産処分など。精神面や金銭面の話も書いていきます。時々脱線。どなたかの心に届きますように…

辻褄が合わない会話をする人や「東大話法」で論破しようとする人・2

つづきです
prodigykerokero.hatenablog.com

この傾向が強い人
日常生活にも潜んでいます。
どうやらこのようなアスペルガー傾向が強い人は

優しい人を見つけるのが上手
と、カサンドラ症候群に陥っている女性から聞きました。
なるほどなぁ・・・

またこの傾向が強い人は
私の主観ですが
感情でまずは判断して動く人が大半です。
偏差値の高い学校を出ているか、そうでないかは
全く関係ありません。

好きか嫌いか
男性なら相手の女性が、自分好みか、好みじゃないか
つまり、性的な対象か、そうでないか

無意識にそういうセンサーが最初に働く人なのだと
冷静に観察すると見えてきます。

男性の本能と言えばそれまでですが
そういう本能は別の場所で発揮してほしいかな。

また本能の赴くままに行動、発言していては
人間関係が上手く構築できないことは
成長と共に学ぶのだと思っていました。

そうでないようですね。
一種の甘えでしょうか。

配偶者も「自分は感情で動くから」と明言しています。
感情が豊かと称されるひとは
実は感情がブレブレになりやすく
言動に一貫性がない。

そして妻だったり恋人だったり
親しい女性には
氷のように冷酷に振舞うこともあると感じています。

甘えの感情が根底にあると思いますけどね。
自分に媚びて欲しいなぁという。

不思議な事に、このようなケースは
感情は、無意識に
上記のような感情(ほとんど性欲)で動くので

つまり、性的な欲求を満たせる対象やその候補者には
(含・プロの方や飲み屋のママ的な人)
自分に媚びてくれる人には
とても優しすぎる言葉を投げかけます。

しかし、そうでない対象の人には

相手の立場を考えて
相手がどんな感情を持っているのか
こういう風に突っかかられたら
相手はどう感じるかを考える術を持ちません。

だから、「気に入らない相手」「媚びてくれない相手」つまり
自分好みの可愛らしさがない、性的な対象ではない女性には
些細な事で、突っかかってくる傾向が
経験上かなりあると感じています。

大昔やっていたマスコミの仕事でも
現在の私生活でも。

突っかかるときに使われることがあるのは、
東大話法です。
東大話法 - Wikipedia
ja.wikipedia.org

官僚からマスコミまでつかう、責任逃れができる「東大話法」ってナニ?:窪田順生の時事日想(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
www.itmedia.co.jp


東大出身のお友達や知り合いは何人かいますが
みんながみんなこれを使っているわけではないですね。
一方で、東大出身でなくても、これを使う人はいます。

この話法が、モラハラに繋がるのは
ASD特有の現象ではないかと感じています。

この話法で、突っかかられたら
こちらはもう、黙るしかなくなるわけです。
意見なんて言う気持ちはおきません。
対話が出来ない。なぜならば

自分勝手な論理を持ち出して、論破してやろう!
というのがよく伝わってくるので
こちらが何を言っても無駄なわけです。

こちらのブログに書いたような
論破より互恵関係、なんて発想は残念ながら
全くありません。
prodigykerokero.hatenablog.com




まさに、相手は心をナイフでズタズタに刻まれた感覚
過呼吸気味にもなります。

この感覚は、された人にしかわからないと思います。
これもカサンドラ症候群の一種なのでしょうか?

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